睡眠時無呼吸症候群 その2

Pocket

劇的な悪化

2年前の冬先にマウスピースを使い始め、そのまま年を超えて
病院には定期的に通う日々でしたが、血液検査の結果がマウス
ピースを使っても思ったほど改善しませんでした。
その頃は仕事のストレスもある事をきっかけに増えている時期
で、体も心も結構きつい時期でした。
春先まで症状は良くも悪くもなく、少し不安を感じながらも仕
事を続けていましたが、北極圏にある国に視察を兼ねての出張
に行くことになりました。症状も落ち着いていたのでさほど不
安を持つこともなかったのですが・・・

スーパー楽しい出張を満喫した結果

出張自体は大変楽しいものでした。海外初のレンタカーを借り
たり、大自然を満喫したりと思う存分楽しみました。ただ知ら
ない国で車を運転したり、はしゃいだりと少し無理をしたよう
で、帰国後しばらく落ち着いていた息切れが再度というより、
以前より悪化して症状が出るようになりました。ひどい時には
16時位には電池が切れたようになり、同僚と話すのもしんどく
で嫌な位、体調が悪くなりました。もちろん病院には行くので
すが、数値はひどくなる一方これと言った改善の策がなく、先
生も少し途方に暮れていました。

再度、病院で一夜を過ごす

症状が改善されない為、昨年やった病院で一夜を過ごす睡眠時
無呼吸症候群のテストを再度しましょうという事で、昨年の8月
にまた病院で一夜を過ごしました。また3週間後に結果報告とい
う事で病院を後にしましたが、思ったよりも早く病院から呼び出
しを受けました。
5日後に病院から連絡があり、すぐに来てほしいとの事で翌日の
予約を取り病院に向かいました。

このままだとあなた死にますよ。

3週間といいつつ5日後に呼び出しを受け、なんだよ、結果出るの
に3週間かからんじゃん!と思いつつ病院に向かうと担当の先生
より思いもよらぬ診断結果を伝えられました。
なんと昨年の結果より大幅に悪くなっており、睡眠時の酸素摂取
料が50%を切っているとの事でした。突然死の可能性もあるレベ
ルで、このまま何もしないと大変な事になるとの事でした。
睡眠時無呼吸症候群の治療には軽度の場合のマウスピース、重度
の場合のCPAP治療の2種類に分かれ、本来であれば再度検査をした
上でCPAPの利用をするはずなのですが、今回の場合緊急なので今
日からCPAP治療を初めてほしいとの事ですでに準備されていまし
た。

CPAP治療とは

CPAPとは鼻につけたマスクから自動的に空気を流し、寝ている間
に気道が塞がらなくする装置です。強制的に空気を鼻から常時送
り込む為、寝るときの違和感が半端ないです。幸い常時睡眠薬を
利用しているので何とか寝ることはできましたが、それでも最初
の2週間位は夜中に目が覚めてしまう事が何度もあり、なかなか
熟睡できませんでした。
またマスクをつけた格好が大変病人らしく、嫁・子供に見せるの
すら抵抗があります。まあ命のことなのでそんなくだらない事を
考える余裕はないんですけどね。
あと空気と言っても部屋の空気を吸い込んで出すだけなので、部
屋の湿度が低いと、のどが痛くて起きてしまうこともありました。
ただこれは加湿器パーツがあり、それをつけることで加湿された
空気が出るようになり、乾燥した時期でもつけられるようになり
ました。

劇的な改善

心臓と血液の検査結果は一気に改善されるものではなく、徐々に
良くなっていきましたが、睡眠の質は圧倒的に変わりました。
今まで寝起き自体は悪くなかったのですが、CPAPを初めてから
寝た!という実感を如実に感じることができるようになりました。
また今年の3月にはついに心臓や血液の検査値がようやく基準以下
になり、体調面での改善も見られるようになりました。
寝ている時に息が止まったり、いびきをかく方もいるとは思いま
すが、私もこれ程度のことでこんなに重病になるとは思ってもい
ませんでした。今考えると体調が悪くなった時期はストレスや心
労などもかなり重なっていた時期なので、ストレスも原因ではない
かと思っています。

今後の治療

今はCPAP治療と6か月に一度の通院まで回復しました。なおCPAPは
保険適用できるのですが、その為には月に1度病院に行かなくては
なりません。CPAPは個人購入もできるようですが、メンテナンス
なども考えると多少面倒ですが月一の通院もやむなしかと思って
います。先日もマスクを止めるバンドが折れてしまい、サポート
センターに連絡したところ翌々日には新しいマスクが届きました。
しばらくは個人購入はしないつもりです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加