個人旅行、個人ツアーのすすめ

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海外旅行は大きく団体ツアーと個人ツアーに分かれます。
元添乗員なので団体ツアーの楽な点も十分に分かります。
添乗員さんが案内してくれ、言葉の心配もなく効率的に
観光地を巡れるからです。
また旅仲間もでき、次の旅行の際もその方達と一緒に他
の旅行先に行ったりします。
今の会社では個人ツアーのみで、団体ツアーはありませ
ん。添乗をしているときは個人ツアーに魅力をほとんど
感じませんでしたが、個人ツアーをやってみると意外に
楽しいのです。そんな個人ツアーの魅力や心配点に関し
て書いてみたいと思います。

自分の時間で自由に回れる

団体ツアーの場合、大抵どこの観光地も観光時間が決ま
っていて延長することはできません。その後の日程に
響くためずらすことができないのです。
その点個人ツアーであれば決まっているのはホテルの宿
泊、次の都市への移動時間。その間は自分で好きに回る
事が出来るのです。例えば美術館が好きなら1日中いても
いいでしょうし、食好きなら観光はせずレストラン巡り
を楽しむなど、自分のアレンジで自由に回れます。
また旅行前に計画を立てるのも旅行の醍醐味です。自分
で計画するからこそ、その国の歴史を知ろうとか、その
都市はどういう都市なのかとか、旅を楽しむためのプラ
ス情報を得ることができるかも知れません。

ツアーにないオリジナルの日程が作れる

大抵ツアーは人気の都市を巡るように設定しています。
あまりレアな観光地を入れても見てくれなければ意味
がない為です。実は広告費も結構かかるんですよ。
ロマン要素の多いツアーを作りたいのですが、こんなん
売れへん!と怒られることも多いので大抵は無難なコー
スになってしまいます。(わが社の場合ですが)
ただ原則アレンジできるので、ツアーに入っていない
都市や国もある程度自由に追加することができます。
もちろんコストもかかりますが、移動費などが大幅に
増えない場合、さほど追加料金がかからずアレンジ
できる場合も多数あります。
例えば取りあえず多く国を回ってみたいとか、小都市
を中心に巡りたいとか、自分だけのツアーを作ること
が可能です。日数も自分次第。
わが社もそうですが、どことどこに行きたいというす
さまじくざっくりした希望でもツアーを作成できます。
このツアー作りが個人ツアーの魅力の一つです。

英語、現地語わからなくても何とかなります。

よく添乗員時代に、英語喋れていいですねとか、現地語
分かってすごいですねとか褒められました。
皆さんすみません。私英語あまり分かりませんし、英語
以外の言語に至っては挨拶程度しかできません。英検も
3級ですし。義務教育のみです。
実は皆さん、義務教育の英語だけで海外旅行程度であれ
ば何とかなるんです。必要なのは話す勇気。いいんです、
文法間違えいても、単語の羅列でも。要は言いたいこと
が伝わればどんな形でもいいのです。
最近ではスマホのアプリに翻訳機能がついていたり、添
乗員自体には考えられないほど、進化が進んでいます。
また古典的ですが指さし会話帳、スゲー便利です。
これらのツールを使う事で個人旅行でもさほど困ること
となく、旅行を楽しめます。繰り返しですが最初の話す
勇気さえあれば何とでもなります。

地元人がいるレストランは大抵おいしい!

団体ツアーで使うレストランは大抵いつも同じです。
人数多いですからそれに対応できるレストランでない
といけないからです。味はそこそこですね。最近では
団体ツアーでも食にこだわったツアーがあるようです
が、さすがに限界があります。
食事も旅行の楽しみ。個人ツアーのいい所はレストラ
ンも自分で自由に選択できる点です。最近ではトリップ
アドバイザーにもレストランの評価が載っていたり、
個人のブログでも紹介されている場合もありますので、
事前調べがしやすくなっていると思います。
また調べなくても現地で現地人の多いレストランは大抵
外れがありません。ただし注意点があり、目抜き通り
など有名な通り沿いにあるレストランは外した方が無難
です。なぜなら立地がいい為観光客でにぎわっている場
合も多く、必ずしも地元民でない場合が多数あるからで
す。しかも高い。
ですので私は大通りから路地に入った所で探すようにし
ています。ホテルのスタッフに聞くのもお勧めです。

取りあえず無難な国・都市で一回行ってみる

個人ツアーはやってみたいけど、少し不安という方は
無難な国や都市から初めて見るといいでしょう。
例えばロンドンやパリなどは、現地ツアー会社も多く
個人ツアー初心者には大変お勧めです。
現地での観光ツアーで巡れば楽ですし、何かあっても
ついでに相談できてしまうからです。(相談内容に
よっては別途料金がかかる場合もあります。)
さらに日本人スタッフがいる場合も多く、言葉の心配
もありません。まずはベタですがこのような日本人が
多く行く旅行先から始め、徐々に行先を増やしていく
やり方がお勧めです。たまに初めての海外旅行で難易
度の高い旅行先を選ばれる方もいますが、そういう場
合でもご帰国後に感想を伺うとすごく楽しかったと
言われるケースがほとんどです。要は度胸さえあれば
楽しめるのです。

自由気ままな個人ツアー、ぜひ試してみてください。

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