仏教・ヒンドゥ教の聖地・インドへ


ようやく台風も過ぎましたが、昨日の爪痕は意外に大きかったです。フライト遅延も多数ありましたが、この後まだ台風シーズンが続くので油断は禁物ですね。

繰り返しですが台風が来る場合は集合時間よりも早く空港に到着するよう移動してください。昨日も午前中大したことないじゃんと余裕ぶってたら午後から列車の運休やら管制塔スタッフの避難やらでフライト遅延続出で、えらい目に合いました。お客様、ご苦労様でした。

スポンサーリンク

仏教・ヒンドゥ教の聖地・インドへ

まあ恐らく大体の方が旅行先を決めるのにガイドブックや旅行会社のパンフレットを見ることになると思います。私もインドに行く際に事前勉強で地球系のガイドブックを読みましたが、読んでるだけで行きたくなくなりました。怖い事ばっかり書いてあります。

インドというと物価も安いのでバックパッカーの必須国のようになっていますが、ガイドブックに書いてある事は半分はそのようなバックパッカーが現地で合ったトラブルなどが掲載されており、一般ツアーで行くお客様には当てはまらない事がたくさんあります。

なのであくまで例として見ていただき、本当はそこまでひどくないと思っていただければベターです。私の経験も含めてお伝えしたいと思います。

インド定番の回り方
デリー・アグラ・ジャイプール・ベナレス

ツアーで回る場合、一番多い回り方がデリー・アグラ・ジャイプール5ないし6日間、もしくはそれにベナレスを加えた8日間が定番ではないでしょうか?

団体ツアーの場合、移動はバスになりますが個人旅行の場合は寝台列車も使ったりします。ツアーで予約した場合、ガイドや移動手段も決められていますので、現地で交渉するなど面倒な事なく旅行を楽しめます。

インドの場合、英語を喋るエリート族の方は通常観光地にはおりません。観光地に多くいるインド人は、片言の日本語をしゃべりガイドをすると持ち掛けたり、レストランや宿を紹介したりと、そのままついて行けばガイドブック記載の注意点そのままになるパターンの方々です。

興味本位や取りあえず話したいというインド人もいますが、少なくとも多くの場合はぼったくりを主とした話掛けであり、ついて行くべきではありません。

主な言語はヒンドゥ語で一般の方は英語もわからないケースが多いです。ヒンドゥ語が喋れるという方は別ですが、初めてのインドの場合、素直にツアーで申し込むのがお勧めです。

5日間もあれば北インド満喫!

デリー・アグラ・ジャイプールですが最短5日間で十分観光を入れる事ができますので、初めてのインド旅行の場合はお勧めなプランです。5日間で行けるという旅行日数も人気の一つではないでしょうか?

主だった観光地はインドと言えば代名詞の世界遺産タージマハル、アグラ城、ジャイプールの風の宮殿など、ムガール帝国時代の建物を思う存分見ることができます。

食事もインド料理が中心ですので、カレーも食べ放題です。この5日間のツアーでインドが好きか、嫌いか判断して、またインドに来るバロメーターにしてもらうといいかも知れません。

5日間でも人懐こい(うざい)インド人やにぎやか(うるさい)な街などを体験すると、癖になる方と全くダメになる方がおられます。全くタメな方は他のインドもあまりお勧めできません。

癖になった方はインドと言っても大変広大なので、アジャンタ・エローラの仏教遺跡やお釈迦様由来の名所など、インドの見どころをたくさん回るといいと思います。

ちなみに南インドは気候も違い、人々も大変マイルドになります。初めてインドは南インドから回るというのも一つの手です。私も北インドの身構えで南インドに行きましたが、拍子抜けするくらい楽しめました。全く人が人懐こく(うざく)ないんです。

食事はすべてカレーです。

日本でカレーというと、一般的な食堂やご家庭で食べられるあのドロッとしたカレーを思い浮かべますが、インドのカレーは料理すべてがカレーです。野菜を香辛料で炒めたものやスープのような料理もすべてカレーです。カレー好きにはたまりませんね。香辛料が多く入っているせいか、おいしいのですが体が疲れてくると胃に来る場合があります。

インドだから何か変な病気になったかも?と思う前に香辛料の少ない料理を食べるようにしてみてください。恐らく結構な可能性でおなかを壊すのはこの香辛料のせいだと思います。中華であればどこにでもあるので、ガイドにインド料理以外が食べたいと言ってみるのも一つの手です。団体旅行だと無理ですけどね。

生野菜や火の通ってない料理はなるべく避ける

インドの衛生状況は以前に比べれば大分ましになりましたが、それでも生ものや水道水にはまだまだ要注意です。歯磨き程度であれば水道水でも大丈夫ですが、飲料水には必ずミネラルウォーターを使いましょう。

生野菜や切られた果物も要注意です。それらを洗っている水が水道水だったりするからです。私は添乗で海外に出る際、5つ星ホテルでも生野菜はなるべく食べない様にしています。それだけ注意しても体調を崩す場合もあります。先ほどの香辛料もそうですが、インドで体調を崩すとなかなか旅行中に戻すのは難しい為、体調を崩さないようにちょこっと慎重に過ごすのがお勧めです。

寝台列車は意外に快適です。

ツアーによっては寝台列車を使いますが、テレビで見るようなカオスな列車ではなく思った以上に快適な寝台です。通常は2等車以上でエアコン付きの車両を使うケースがほとんどです。このクラスは現地の方にとってはそこそこお金のかかる寝台なので、乗っているインド人もそれなりにお金を持った方々です。

揺れはしますがきちんと足も延ばせる程寝台も大きいですので快適に過ごすことができますが、エアコンが狂ったようにかかっており大変寒い場合があります。普通はいらないのですが、寝台に乗る場合フリースなどの小さい防寒着を持っていく方が無難です。私は結構エアコンが効いていても大丈夫なのですが、インドの寝台はかなりやばかったです。

あとスーツケースは一番下の寝台の下のスペースに入れる事ができます。盗難が心配な場合は自転車に使うチェーンなどを持っていくと便利です。さほど大きくなければ自分の寝台に乗せてしまってもいいと思います。なおスーツケースは金庫ではないので、くれぐれも貴重品を入れない様にしてください。

時間があれば聖なる河・ガンジス河へ

デリー周辺に加えて、聖なる河ガンジスの流れるベナレスも含めれば初心者インドは完璧です。カオスなベナレスには誰もが圧倒されると思います。夕方前後に行われるプーシャや沐浴など、異文化に触れる機会が盛りだくさんです。

なおガンジス河はお世辞にも清潔ではなく、かつ流れも速い為沐浴体験はあまりお勧めできません。年に何人か流されて死者も出ています。もしどうしても沐浴したい場合は地元の方が多いところで、流れに注意して沐浴してください。くれぐれも河の水を飲まない様にご注意を。

またベナレスのガンジス河近辺は迷路のような路地になっており、夜は強盗や殺人事件もおこる危険な地域です。ガイドをつけての移動ならまだしも、お客様だけで夜に出歩くのは危険なのでやめましょう。大きな人のいる通りなどは大丈夫ですが、貴重品には十分注意してください。

北インド以外にも魅力のある都市がたくさん!

インドは大変広大で、今回紹介した以外の都市も魅力がある都市、遺跡がたくさんあります。最初のステップでインドが好きになった方はぜひいろいろなインドを試してみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加